こんにちは、なおすけです。

外壁の塗装がぷくっと膨れています。小さければ、そのままにしても大丈夫ですか?

膨れの大きさだけでは、壁の状態までは分かりません。
触らずに写真を残して、塗装した会社へ点検を頼むのがおすすめです!
この記事では、外壁塗装のブリスターを放置するリスクと、症状の記録から点検依頼までの進め方を解説します!
結論:ブリスターは放置せず施工会社へ点検を頼む
外壁塗装の膨れを見つけたら、次の塗り替え時期まで待たずに点検を相談しましょう。
ブリスターは、塗膜という塗料の膜に泡のような膨れが生じる症状です。
室内に雨染みがある、雨のたびに濡れるなどの症状もあれば、点検の連絡時に雨漏りの疑いも伝えてください。
ブリスターを放置すると何が心配?剥がれと水の侵入を見る
膨れだけで雨漏りとは断定できませんが、剥がれやひび割れが重なっていないか確かめてください。

塗膜が剥がれた状態を放置すると、外壁材そのものの劣化に進むおそれがあります。
また、外壁材まで達するひび割れがあれば、そこから雨水が入って壁の中を傷めることもあります。
膨れは、すでに壁側へ入った水が原因で生じている場合もあります。
漏水が原因なら、水の侵入箇所を直さずに表面だけ塗り直しても根本対策にはなりません。
外壁の膨れは見た目だけで原因を決められない
施工不良か経年劣化かを自分で決めず、外壁材と塗装の履歴を調べてもらいましょう。
膨れが起きやすい条件には、塗装する面に水分が残っていたこと、外壁材と既存の塗膜の組合せ、建物の漏水などがあります。

塗り替えてからあまりたっていなければ、工事の失敗なのでしょうか?

発生時期は調査の手がかりになりますが、それだけで原因は決まりません。
前の塗装や壁側からの水の影響もあるため、「いつ施工して、いつ気づいたか」を伝えて現場を確認してもらいましょう。
補修する範囲も、膨れが見える部分だけで済むか、周辺の塗膜や下地まで手を入れるかで変わります。
点検では、原因の説明に加えて、どこを補修するのか、その方法で再発を防げると考える理由を聞いてください。
ブリスターを見つけたときは写真と経過を残す
調査前の状態を残すため、膨れには手を加えずに記録してください。
確認は地上から安全に見える範囲にし、高い場所の撮影や詳しい調査は業者へ頼みましょう。

同じ場所を同じ向きから撮っておくと、後で変化を比べやすくなります。
無理に近づいたり押して確かめたりせず、見える変化を残すだけで十分です。
膨れを破る、削る、上から塗料や補修材を塗ると、点検前の状態が変わってしまいます。
自分で直す作業を始める前に、施工会社に写真を見てもらってください。
施工時期と保証を確認して点検を依頼する
契約書と保証書を確認し、点検の費用と補修の扱いを施工会社へ尋ねましょう。
塗料の「期待耐用年数」は目安であり、その期間の無償補修を保証する意味ではありません。
- 契約書・見積書・保証書から、工事完了日、使用塗料、保証の発行元と連絡先を確認する
- 保証期間、対象部位、膨れや剥がれの扱い、対象外になる条件を読む
- 写真と経過を送り、現場点検と保証対象になるかの確認を依頼する
- 点検費や調査費の有無を聞き、補修前に原因・工事範囲・費用負担の説明を受ける

保証書が見つからないと、連絡できませんか?

見つからなくても、工事した時期や住所を伝えて、施工会社に記録があるか尋ねてみましょう。
書類探しで点検の連絡を遅らせる必要はありません。
施工会社と連絡が取れなければ、別の外壁塗装会社や住宅の補修会社に、膨れの原因調査を相談してください。
対応や費用負担の話し合いが進まないときは、住宅の不具合を相談できる住まいるダイヤルの電話相談窓口を利用できます。
まとめ:膨れの記録を残して原因に合う補修へ進む
膨れを触らずに記録し、現場の点検へつなげることが最初の対応です!
もっと知りたい人に向けて
塗装後のトラブルへの伝え方を知りたい
施工会社への連絡や、対応が進まないときの相談先を整理しています。
雨漏りの調査をどこへ頼むか知りたい
雨染みや漏水があるときの、住まいと症状に合う依頼先を説明しています。

